金田 美希  

Miki Kaneda

 

 

初めまして、歯科医師の金田美希です。

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、さっそくですが、私からみなさんに質問があります。

今まで行かれたことのある歯医者さんはどのような場所でしたか?

 

例えば、初めて行ったとき。

 

まず問診票に記入して、しばらくするとチェアあるいはカウンセリングルームに通されます。

アシスタントが問診票の内容をもとにいくつか聞き取りをして、それに対して答えていく。

大体15~30分ほど話をしたあと、担当のドクターが来て自己紹介のあいさつが終わると、すぐにチェアが倒れて口腔内のチェックが始まる。

そのあとにレントゲン撮影など・・・といったケースが最近は多くなっているように思います。

もしくは、先に衛生士さんがある程度の口腔内チェックや写真撮影などを行った後に、担当ドクターとはじめましてのあいさつをするケースがあったかもしれません。

 

当院では、患者さんであるあなたとお話をするのは、担当ドクターの私です。

十分に時間をとらせていただくので、必要であれば、口腔内や体の健康のお悩み以外のこともお話していただいても大丈夫です。

こんなこと話していいのかな、というようなことも話してみてくださいね。

そういったことが実は、治療の成功につながることもあるからです。

 


 

 

丁寧で確実な治療を行うために必要な「患者さんとドクターの信頼関係」を築く時間。

 

 

私は、この時間をとても大切にしています。

大好きな時間でもあります。

みなさんとお会いして、いろんなお話が聞けることを楽しみにしています。

 

 


1985年 京都生まれ

2009年 大阪歯科大学卒業

 

所属学会・認定医

日本臨床歯周病学会

日本口腔インプラント学会

EXD-Japan

日本NLP協会

 

 

 

手先が器用で細かい作業が大好きだった幼少期。

開業医の父の影響で歯科医師を志すのはとても自然なことでした。

 

実は勉強が得意ではなく、進級試験や国家試験に向けて猛勉強をしていた時期は本当に苦しくて、実際に今でも試験会場に向かう夢を見ることもあります・・・笑

無事に歯科医師となり、患者様から「ありがとう」と言っていただけたとき、本当に素敵な仕事だなぁと感じることができた私はものすごく幸せ者です。

 

卒業後、地元京都の医療法人に勤務させていただき、順調に経験を重ねます。しかし、徐々に売上重視になっていく経営方針と、自分の求める診療スタイルとのギャップに気持ちをついていかせることができなくなりました。


歯科医師になりたてのころ、父に言われた「自信をもって自分の家族を治療出来たら一人前」という言葉。

それは、「目の前にいる患者さんを、自分の家族と思って治療できているか」という言葉の言い換えです。

私はもう何年も自問自答していました。

本当に今のままでそれができていると言えるのか?

残念ながら、答えはいつもNoでした。

 

自分への答えをYesにするために、「来てくださるすべての方を家族だと思って自信をもって治療するため」に、自分のクリニックをしようと決めました。

 

そして、「日本一患者の気持ちに寄り添う歯科医」を目指し、地元京都にて開業。
1日に4人だけを丁寧に診察し、「ひたすら削る治療」ではなく、「一生再発させない為に全力を尽くす治療」を行うことを目標にしています。


4人兄弟の2番目

趣味:読書(ミステリー系・エッセイ・ドキュメンタリー)

        映画鑑賞(アクション)

        食べたいものを食べたいときに作って食べること(プラントベース)

        姪っこと遊ぶこと

続けていること:朝のアシュタンガヨガのプラクティス 夜のジャーナリング

好きな言葉:一期一会